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論文

Re/Os constraint on the time variability of the fine-structure constant

藤井 保憲*; 岩本 昭

Physical Review Letters, 91(26), p.261101_1 - 261101_4, 2003/12

 被引用回数:41 パーセンタイル:82.49(Physics, Multidisciplinary)

われわれは鉄隕石の年代測定より決まる$$^{187}$$Reから$$^{187}$$Osへの崩壊に対するアイソクローン係数の精度は、そのままでは崩壊定数の時間依存性を束縛することにはならず、それゆえ微細構造定数を束縛することにもならないということを議論する。この観点から、オクロからくる束縛とQSOの吸収線の結果に関する幾つかの解析を再度吟味する。

報告書

箔実験におけるデータ処理コードシステム

小圷 龍男*; 大部 誠

JAERI-M 84-147, 40 Pages, 1984/08

JAERI-M-84-147.pdf:1.15MB

箔照射による反応率測定を有効かつ効率的に進めるためのデータ処理コードシステムを開発した。照射箔より発する$$gamma$$線スペクトルの測定および解析を自動的に行ない、反応率分布の結果まで一貫した処理を行うことが可能となった。$$Gamma$$線スペクトルのピーク解析機能としてデータ平滑化、一次微分および二次微分によるピーク探索および非線形最小自乗法に基く関数フィッティングによるピーク面積および誤差等の算定機能を具えている。また、ピーク解析コードにより求められた実験値を用いて、核種毎の崩壊定数を決定し、時間補正および箔の重量補正を行ない反応率を求める。これらのコードは、使用言語にFORTRAN-77を用い小型計算機PDP-11/44(DEC)用に開発したものであり、最大プログラムメモリーサイズは、32Kと制約を受けている。

報告書

極性相関法による熱中性子炉の反応度測定に関する実験的研究

安田 秀志

JAERI-M 7356, 112 Pages, 1977/11

JAERI-M-7356.pdf:3.83MB

本論文では黒鉛減速炉を重点的対象として極性相関法を使って反応度測定を行い、その適用性を検討している。理論上は、F.De Hoffman流の確率論的方法で相関関数を論じ、実験上は、極性相関法でSHEの$$beta$$/l測定、炉停止余裕反応度の測定、及び軽水炉JMTRC、JRR-4の$$beta$$/l測定を行い、PNS法とよく一致することを確かめ、また、簡便な条件付極性相関法を提案し、これを吟味する測定を行った。更にPNS法、ロッドドロップ法、中性子源増倍法で大きな負の反応度を測定して空間依存性を調べ、極性相関法による$$alpha$$の一点測定の妥当性を論じた。結論として、炉内中性子計数率ゆらぎに対するガウス分布近似の妥当性が確認できた事実に基づき、極性相関法及び条件付極性相関法が簡便な炉雑音解析法として中性子寿命の長い黒鉛炉に適用できると述べた。

報告書

核分裂生成物の崩壊熱計算のための核データ

田坂 完二

JAERI-M 5997, 106 Pages, 1975/02

JAERI-M-5997.pdf:3.82MB

核分裂生成物の崩壊熱を総和計算により求める為には、個々の核種に対して崩壊定数、崩壊エネルギー、崩壊系列、核分裂収率および中性子捕獲断面積のデータが必要である。本稿に於ては崩壊熱の計算に於て問題となる総計1114の核種の核データを示す。短寿命核種に対しては未知の核データが数多くあり、それらはシステマティックスにより推定された。

報告書

Steady-state Release of Gaseous Fission Products from a Coated Fuel Particle During Irradiation

菊地 章

JAERI-M 5691, 18 Pages, 1974/04

JAERI-M-5691.pdf:0.58MB

照射中の定常状態において被覆燃料粒子から放出されるガス状核分裂生成物について理論的考察が行なわれ、それら核種の透過度、崩壊定数、および被覆層のウラン汚染の個々の影響を求めるための試行計算が実施された。これら3因子と放出量R/Bの関係が明らかにされた。

報告書

パルス中性子実験データ解析コード; ALPHA-D

大久保 收二; 金子 義彦; 秋濃 藤義

JAERI-M 4525, 35 Pages, 1971/06

JAERI-M-4525.pdf:1.37MB

増倍体系におけるパルス中性子実験データ処理用コードALPHA-Dを開発した。このコードはパルス中性子の投入によって生ずる増倍体系の全中性子密度から遅発中性子崩壊の部分を適正に評価除去し、即発中性子崩壊の部分をできるだけ純粋に抽出してから単一指数関数に最小自乗法によりあてはめ、即発中性子崩壊定数$$alpha$$pを最適に決定することを目的としている。遅発中性子崩壊の成分は一点炉におけるパルス中性子の投入に対する応答をルンゲクッタ法による数値解析により求め、それの即発中性子崩壊定数を時定数とする指数関数約減衰との差分として評価するという方法を採用した。増倍体系の実験に対してこのコードによりデータ処理を行なうと従来のような遅発中性子崩壊を時間的に一定として最小自乗法を適用する場合に比較して臨界近傍においては約4% $$alpha$$pの値が大きくなることが試験データおよびSHEにおける実験データ処理から結論された。

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